HI08 Tuesday 13.5.2008 Assignment (History of Ideas in Law) MoV

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Hi08 (火曜1限)受講者宛
1 パンデミック(新型インフルエンザ)生き残りましょう。そのためにはまず知ることから始めましょう。
1.1 このページの直近のエントリーを参照
2 MoVに触発されて(MoVをきっかけとして)法権利の考え方(捉え方、理解の仕方)についていろいろ観点が獲得できる。なかでも、私の今日のプリント(今では教科書を参照)は、IUS(Lawのようなもの)という概念の二重性から出発した。
2.1 ShylockたちがLawという言葉を何回使っているかマークし、それぞれがどのような意味か考えてみよう。
2.2 HEGELのRechtsphilosophieは英語版では、Philosophy of Rightであることをのべ、まさにdas Rechtの意味の二重性(客観的法秩序と主観的権利と普通、言い表される)を表現するためにRightを使う必要があったのではないかという予想を明らかにした。
2..2.1 そのことから明らかになる事は、Lawを法、Rightを権利で置き換えて後は日本語で考えても何もわからないということである。
[同じ記号がいろいろな意味で使われる]Law
[ある文脈での理解がどこでも通用するわけではない]
3 IUS ----- FACTUM
4 規範と規範文
5 法規範の法であるゆえん(契機、要件、どこがちがうか)
5.1 Veniceの裁判所、法廷の構造、PortiaとDuke(=ドージェ)の関係をどのように理解するか
6 法というものの考え方を知るには、「法」にどのような属性(良い、古い、厳しい)が付けられるかを見るのがよいといい考え方(K. Kröschell, G. Köbler et al.)
[...]
さて、課題の第一は、今日お話したことを例として、MoVから「法権利というものの考え方」(ここでは儀礼的規範的な、こにように考えなくてはならないという意味ではない)について興味深い観点を少なくとも一つ選び、設問し解答を表現することです。
第二の課題は、関連した三つの設問でお伝えしました。
1 MoVのShylockの訴えを設例の形でまとめてみよう
1.1 例は、上着の設例以下(今では教科書を参照)
2 MoVの設例を鑑定スタイルで解決してみよう
2.1 そうすると、hard questionは法的根拠は何かということである。
3 Veniceの根拠規定はどうなっていたのだろう。Shakespearの脚本に書いてある事と行間から、Veniceの法規定を再現してみよう。(ちなみに、ヴェネツィア共和国のような都市国家の古い制定法はSTATUTUMといい、西洋法制史では「条例」と訳す習い) 
%----------余裕のある人は次も試みてみるとよい。
MoVのVeniceの法廷の場面を「法的Argumentation論争」としてとらえ、どのような「理屈」(論拠)になっているか、各ステップをていねいにたどるという仕事はまことに有効な作業で、法的推論Legal Reasoningを研究するための格好の素材であると考えられる。
「私はAntonioの胸肉1ポンドを切り取ることを請求します」あたりから始めることになろう。
次は、ドージェ(Duke)が、「何を根拠に?」と聞くことになるだろうか。
%=========
形式はいつもの通り、提出は次回の授業はじめ
(私が集めるのを忘れてもその次の授業のはじめ)

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